武火の玉三郎

武火の玉三郎

名前

武火の玉三郎(ぶかのたまさぶろう)。E-No.222。愛称はタマ。P-No.158「ぶたたぬきつねこ」所属。
“武火”とは強火の意、および仙道内丹法における呼吸法の一。精神を集中することにある。

種族

化け狸の男。純血の本土狸だが、ギルドへは便宜上ライカンスで登録している。過去の合戦にて隠神刑部の元で戦った、八百八狸の玄祖父母をもつ。

職業

インストールクラスは戦士とブラックスミス。
隠神刑部開祖、隠神流(いぬがみりゅう)を源流とする剣術、隠神一心流(いぬがみいっしんりゅう)の使い手。

容姿

身長177cm、体重70kg。灰褐色の髪、赤茶の目。ボサ眉でタレ目でネコ口、あごひげ。ずん胴で胴長短足。
本来の姿である狸時は体長70cm、体重12kg。平均より大きめで太め。

刃渡り一尺七寸の白柄無鍔の小刀を腰に差し、右側に通帳を下げている。常に煙管を携帯。満月に枝垂れ柳、般若に朧車の刺青を背中一面に入れている。

性格

短気で大雑把で、すぐ調子に乗る。それでも締めるところは締める……か? 自分の血筋にはそれなりに誇りを持っている。
銃火器類が大の苦手。好きな食べ物は栗。酒も好きでよく飲むが、それほど強いわけではない。週末、皆が寝静まった後にこっそりと煉瓦亭に出かけては、日が昇ってから帰ってくるなどはざら。

その他

「早いところ身を固めろ」とせっつく祖父と父から逃れるべく、山を下りて人里へ出た。人の世の賑やかさを満喫しつつ、風の吹くまま気の向くままの、諸国漫遊ぶらり旅。ファーネルのギルドに入ったのは、特に目的があったわけではなく、人が大勢いる場所に興味を持ったため。

就寝時は元の姿に戻るのが常。変化したままの睡眠も可能だが、眠りが浅くなるため好まない。

PMの狐巫女のアケハさんに乗っかって作りました。化け狐の女性がいるなら、こっちは化け狸の男ってのはどうでしょう、と。その前から、次になにかネットゲームに参加するなら和風の人外男だな、と考えていたのでこのようになりました。
武火というのは、ぶんぶく茶釜の「ぶんぶく」の由来になったとされる文火、武火から。ただしこれ、諸説あるみたいなので正しいかどうかは不明。


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